藍の生葉で染める

楽しみにしていた草木染め。篠山の森公園のプログラムの一つで今月は藍の生葉を使って染めていきます。
畑で大事に育てられた蓼藍が山盛りに摘まれてきました。

蓼藍

まずは下準備で葉っぱだけを千切って、それをしっかりと揉んで草の汁を摂ります。

普通、藍染めは葉っぱを摘んで発酵させて蒅にしたものを使って染めるんですが、生の葉を使えるのは今の時期だけだそうです。絞りだした汁はまさに青汁(笑)この緑色の液体からあの藍独特のジャパンブルーが出るなんて不思議としか言いようがないです。

藍染め

藍汁

100gでハンカチが3枚ほど染められるそうです。絹だと絞った汁だけで染められるらしいのですが、今回は木綿のハンカチだったので薬品(炭酸ナトリウム15g・ハイドロ15g)を使って藍の成分が木綿に定着するようにします。個々に絞ったハンカチを20〜30分ほど藍の液につけてしっかりと浸透させます。時間が経つごとに液の色が藍の色に変化し始めてきました。ハンカチはまだ緑色のまま。

藍染め

藍染め

液から取り出して空気に触れさせると、どんどん発色してきます。今のところまだスイカの皮みたいですが・・・しっかりと酸化させてから水洗い。この色がぐっと出てくる瞬間が楽しくてたまらないのですよ。

一度使った液は色の成分がハンカチに移ってしまうので二度染めには使えないそうです。重ね染めをしたい場合は、新たに絞り汁を準備して染めを重ねるらしいです。

藍染め

しっかりと染まりました。見事にジャパンブルーが出ています。染め方は覚えたので、今度は自分で藍を育てるところから始めてやってみようと思います。

丹山波(にゃんば)
丹波国篠山藩
chasukehana atmark nyanba.com

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