ミニ囲炉裏作り
久々の篠山の森公園でのプログラム参加は「ミニ囲炉裏作り」
午前中は囲炉裏で使うための木炭を作るため、コナラを山から伐採してきます。今回はすでに伐採して玉切りにしてもらってあったので、それらを運び出す作業のみでした!1時間もかからずに作業が終わったので、残った午前の時間を使って囲炉裏作りを始めます。
15cm幅の杉板を寸法通りに切って底板のついた箱に組み立てていきます。ノコギリに慣れてないと、まっすぐに引くのが結構難しいです。
意外な速さで板を切り分けられたので、板の反りを見ながら枠を「ロ」字に組んで四隅に合印を入れておきます。この時に底板も合わせてみて寸法があってなければ調整していきます。ここで、ちょうどお昼となりました!
昨日、今日とお天気が良く暖かったせいか、梅の蕾がかなり膨らんできています。ようやく春らしくなってきたのかな。
午後からは合印の通り組んで釘でそれぞれのパーツを止めていきます。底板がはまるか少々心配でしたが、なんとピッタリサイズでした♪ 組み上がったら次は表面になる部分(底板以外)を全てバーナーで焼いて新聞紙で磨きます。
この時の焼き加減で表情が様々です。私は黒くしたかったので焼きすぎ?ってくらいに焦げ目たっぷりに焼いておきましたw この上にクリアラッカーを吹いて落ち着かせます。
ラッカーが乾いたら素焼きの鉢を箱の真ん中に置き、砂を3cmくらい入れて、鉢の周りに軽石を詰めていきます。
最後に箱の上部に縁板を取り付けて完成。火鉢代わりにも使えそうな大きさです。さて、この囲炉裏で何をしましょう〜〜〜楽しみです。
来月はこの続きで炭焼きをします。
丹山波(にゃんば)
丹波国篠山藩
chasukehana atmark nyanba.com
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