グミの木で染める

篠山の森公園での草木染め、今月はグミの木です。黄色〜赤っぽい色に染まるらしいのですが、果たしてどんな色に染まるんでしょう。草木染めは同じ材料、同じ時期、同じ工程で行っても同じ色が出ることはないので、先生も毎回「今日はどんな色になるかしらね〜」と苦笑いしてらっしゃいます。

グミの木染め

いつものように枝葉を細かく刻んで煮出していきます。

グミの木染め

煮出した液は緑とも茶色ともつかない色、あえて言うなら濁ったお茶の色のような感じでしょうか。どんな色に染め上がるのか想像が出来ません。

濃染処理

染液を煮出している間、木綿素材のものは濃染処理を行っておきます。

グミの木染め

お待ちかねの染めに入ります。黄色っぽい色ですね。クリアな感じとは違って和がらしのような濁った黄色です。染めは約20分〜30分ほど染液に浸けておくのですが、木綿は煮染め、絹は浸し染めにしていきます。

今日はなぜか絹の方が染まりにくく、みんなでなんでだろう〜と首をひねることしきり。

グミの木染め

私は明るい色目に仕上げたかったので、アルミで媒染(媒染処理は20分程度)しました。この時までは黄色っぽいです。

この後、もう一度染液に浸けて水洗いをして、半分だけ銅媒染をかけました。少しだけグラデーションっぽくなったかも。

グミの木染め

染液も時間が経つにつれ酸化して赤っぽい色に変化していて、二度目の染めで見事に金褐色に変化(笑)銅媒染チームは明るめの茶です。布が乾くともう少し落ち着いた色になりました。

キツルバミ

丹山波(にゃんば)
丹波国篠山藩
chasukehana atmark nyanba.com

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