四季を染める たんぽぽ染め

4月に入りようやく桜の花が咲き出しました。そろそろ桜も終わりかなという頃、田んぼの畦や野原でたんぽぽが満開になっています。花を摘んで染めてみようと思います。茎や葉の部分でも染められるのですが、今回は花だけで染めてみたかったのでストール1枚分の染液を作るため頑張ってたくさん集めてきました。

たんぽぽ染め

摘んできた花をさっと水で洗い汚れを落として鍋で煮出していきます。水が沸騰してから10分〜20分程度で茶色い色に変わってきました。かなりたくさん摘んだつもりだったのですが、それでも少なかったようでかなり薄めの染液です。3回ほど煮出して重ね染めようの分も作っておきます。

たんぽぽ染め

染液の中に木綿のストールを浸してごく弱火でグラグラしない程度に温めながら20分ほど煮染めにしました。黄色く染まってきました。

たんぽぽ染め

水洗いをしてミョウバンで媒染をかけます。再び水洗いをして色の具合を確認。染液が薄かったのか、かなり淡い黄色でした。もう一度染液に戻して染めの工程を3回ほど繰り返してようやく欲しい色が出ました。

たんぽぽ染め

春らしい柔らかい色で、まるでたまごサラダみたいな色です(笑)かなり気に入ったので、もう少したんぽぽを摘んできて何枚か染めてみようかと思います。

たんぽぽ染め

たんぽぽ染め

丹山波(にゃんば)
丹波国篠山藩
chasukehana atmark nyanba.com

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