藍で染める
5月の篠山の森プログラムは「藍で染める」木綿のTシャツをインド藍で染めました。
まずは白いTシャツに絞りを施していきます。輪ゴムを使ったり糸を通して思い思いの模様に絞ります。
次に濃染処理を行って藍の花が立ったインディゴの染液の中に静かに浸していきます。
出来るだけ空気に触れないようにしながら、布全体に染液がしっかりと染み込むように揉み込みます。始めは緑色だった液がどんどん青く変化していきます。藍染はこういった変化がとても興味深い染めです。
30分ほど浸して染め上がったらしっかりと水洗いをして発色剤に漬けてまた水洗い。
発色剤につけると見事な藍色に変化します。その後、藍の色を止めるための液に浸してまたまた水洗い。藍染のときは水洗いの回数が半端ないです(汗)
最後に絞りの糸を解いてもう一度水洗いして(何回洗っただろう・・・)乾かせば完成です。
糸での絞りはかなり難しい〜縫いの間隔と絞る時の強さとか色々と慣れないと思った形と色が出ないです、、、輪ゴムで絞った方が白い部分がはっきりしてる・・・な
丹山波(にゃんば)
丹波国篠山藩
chasukehana atmark nyanba.com
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