四季を染める 枇杷染め

6月は枇杷で染めてみようと思います。
常緑樹なので、葉がかなり汚れいます。綺麗に洗うこと約1時間、これだけでちょっとくたびれモードです。

新たしい葉よりひねた葉の方がいいらしいということですが、選り好みしてられません。

綺麗に洗った葉をザクザクとハサミで刻んで、煮出して染液を作っていきます。枇杷茶というものがあるくらいなので、お茶のようななんとも言えない香りが立ち昇ってきます。

アルカリ性にすると赤い色が抽出できるそうなので、途中でソーダを加えてさらに一煮立ち。紅茶のような赤い色がどんどんでてきます。枇杷の葉はサーモンピンクが染まるらしいので楽しみです。

3回ほど煮出して作った染液に下処理をしたストールを浸して煮染め。30分ほどしたら引き上げます。

ミョウバンで媒染してもう一度染液に戻して二度染めします。しっかりと色が入りました。が、、、思っていたようなサーモンピンクではなく茶色・・・もうちょっと違う色の発色を期待していたのに。。。

今回は
・濃染処理をしたものを煮染めしてミョウバンで媒染、もう一度染める
・ミョウバンで先媒染したものを煮染め

濃染処理をしなかった方は、うっすらと色が入るだけだったので染液に灰汁を加えて3回ほど重ね染めしてみました。こちらもピンクではなくベージュっぽい・・・

いろいろと調べてみると、枇杷は夏ではなく冬の方が赤の発色いいそうで、、、ちょっと時期をしくじった感じです。これはこれで優しい色合いでいいんですけど、やっぱりピンクを出したい。
どうすれば、綺麗なピンクが出るのか、また冬にでも試してみたいかなと思います。(枇杷の葉が手に入ればですけどね)

丹山波(にゃんば)
丹波国篠山藩
chasukehana atmark nyanba.com

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